こんばんは(・∀・)アルキミスタです(^_^)
今日は朝から氷点下に近い気温です。。。寒いのが苦手な私にとっては、本当に困ります(´;ω;`)
あと、最近飲み会やら食事が多く、体重が増加しております(/TДT)/
食べても飲んでも太らない方法があれば、是非教えて下さいませww
さてさて、今回は、、、
減価償却についてお話したいと思います。
※これ大事なんで、絶対覚えておいてくださいね。
不動産で言う減価償却とは、、、
アパートを購入した時の代金を一括に経費にしないで、毎年経費計上すること を言います。
つまり、毎年経費として落とす固定経費を確保できるので、節税対策になるんです。
何となくわかりましたか?
もっと分かりやすいように、実際に私が申告している実例を挙げて説明していきますね。
新築アパート購入資金 39,400,000円
※土地は含みません。減価償却は建物や構築物が対象で、土地には使えません。
減価償却と計算式には、下記の計算方法を用います。
私の実例を入れ込んで計算しますね。
39,400,000×0.046×12/12 =1,812,400
(物件価格)×(償却率)(償却期間 月/月)=年間の償却費
となります。
つまり、毎年1,812,400円を経費計上できるという事なんです。
お得でしょう???
利益から1,812,400を経費として削る事ができるので、だいぶ節税効果を受けることができますよ(*・ω・)ノ
〇物件価格は見ての通り、物件を購入した金額です。
〇償却率というのは、対象償却資産によって数字が違います。上記は木造アパートの償却率です。
〇償却期間とは、1年のうち、使った月数の数字を入れます。12か月であれば12/12で、6か月なら6/12です。
ただし注意点は、耐用年数が切れた不動産は減価償却の計算が違います。
ではでは、中古で法定耐用年数を超えた物件を購入した場合、減価償却はどうなるのでしょうか?
その場合、法定耐用年数の20%の期間を耐用年数とすることができるんですね(^_^)
木造の場合は22年の20%なので、4年です(・∀・)
つまり、木造築古アパートを購入後は、4年間で減価償却できるということで、建物代が高ければ、1年の減価償却費も大きくなるということ!
短期間でまとめて減価償却できますが、使える期間も短いです。
※中古を買う場合は気を付けて下さい。
耐用年数は以下の通りとなります(´・ω・`)
〇軽量鉄骨造 19年
〇木造 22年
〇鉄骨造 34年
〇RC 47年
です。
〇耐用年数が短いほうが、1年毎に大きな減価償却費を計上できますが、短い期間しか使えません。
〇耐用年数が長いほうは、長期で減価償却計上できますが、1年毎の数字は小さいです。
どちらがいいとは一概には言えませんが、このあたりを計算して物件を検討するといいですよ。
減価償却を理解して不動産を購入していくと、大きな節税効果がありますので、是非理解して下さいね!!
私の見解は、別の記事に詳しく書いておりますので、よければ見てくださいね。
ではまた(`・ω・´)
