こんにちは、アルキミスタです(・∀・)つ
休みがゆっくりとれそうなので、温泉に来ております( ・ω・)
冬の時期の雪景色の温泉は最高ですね(*´ェ`*)ポカポカ
さてさて、今回は、、、
譲渡所得税のお話です。
※あくまで、不動産の観点からお話します。その他の譲渡所得税とはまた別に考えて下さい。
譲渡所得税とは、、、
個人の方が不動産を売却し、出た利益に対して掛かる税金の事です。
あくまで個人に対してなので、法人の場合適用になりません。
ですので、、、
法人化をすることでキャピタルゲインを効率よく稼ぐこともできます。
法人は、法人税という税金になりますんので、譲渡所得税とは全く別物です。
この話はまた後々。。
この譲渡所得税ですが、二つに分かれます。
〇短期譲渡所得
〇長期譲渡所得
です。
これは、所有している期間に応じてどちらかに振り分けられるんですが、
〇短期譲渡所得→譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年以下の場合
〇長期譲渡所得→譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年以上の場合
に振り分けられます。
例えば、平成30年の3月に新築を建てたとしましょう。
その場合は、、、
〇平成35年4月に売却した場合は短期譲渡所得
〇平成36年4月に売却した場合は長期譲渡所得
です。
あくまで、1月1日現在の所有権で判断されますからご注意を!!
譲渡所得税の税率は、
〇短期譲渡所得で 所得税30%+住民税9%+復興特別所得税2.1%
〇長期譲渡所得で 所得税15%+住民税5%+復興特別所得税2.1%
なんと、こんなに違います( ´_ゝ`)ノ
ですので、、、
個人名義の不動産を売却する際は、長期譲渡所得に切り替わって転売しないと、利益が出ても40%くらいおは税金で持っていかれるんです(´Д⊂)
これを踏まえて、、、
売却前提で購入する際は、譲渡所得税を計算に入れて売却計画を組むようにしましょう!!!
では、所有物件の売り時はいつか?
結論から言って一番いい売り時は、新築の場合
〇新築から7年前後建った時
になります。
これぐらいの築年数だと、まだ銀行も比較的長期でお金を貸してくれますし、築浅なのでよく売れます。
※中古でも同じ考えですが、古い物件の場合、再販自体に苦労するので気を付けて下さい。
早期売却で譲渡所得税が掛かるのが嫌な方は、法人化して法人で物件を所有するのが一番確実な方法になりますね(′∀`)
先程も申し上げましたが、、、
法人には譲渡所得税はありませんので(´・ω・`)
次回にでも法人化のお話をしていきましょう。
ではまた(⌒∇⌒)
